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平成30年3月23日第5回口頭弁論期日が開かれました


平成30年3月23日(金)午前10時30分~11時、長野地方裁判所において第5回口頭弁論(裁判)期日が開かれました。
当事者席・傍聴席をほぼ埋める原告、支援者の方にご参加戴きました。お越し戴いた方、有り難うございました。

裁判では、第一次訴訟・第二次訴訟を合わせて、原告から以下の内容の準備書面(6)を提出しました。

●準備書面(6)(今回提出した書面です)
人格権に関する主張書面です。
学説や最高裁を含めた判例において人格権・人格的利益を保護法益として広汎に認めており、人格権は、人間が人間であることからその存在を全うするために認められる権利であり、その外延を抽象的、一義的に確定することが困難であるとしても、少なくとも人間の尊厳に伴う基本的な法益をその内容とするものであれば、人格権・人格的利益として法的保護の対象となるというべきであると主張しています。具体的な内容として、①生命権・身体権及び精神に関する利益としての人格権、②平穏生活権、③主権者として蔑ろにされない権利、④安定した立憲民主政に生きる権利利益を主張しています。今回の安保法制はこれらの権利を内容とする私たちの「人格権」を具体的に侵害したものであり、被告の主張するような「漠然とした不安感を抱いた」などと評価されるものではありません。


また、元教員の方ら、2名の原告の意見陳述がなされました。

 

被告(国)からは、原告の平和的生存権・憲法改正決定権についての主張に対し、抽象的なものであるとする書面が提出されました。

次回は、原告から、権利及び損害について、追加の主張を提出する予定です。
次回期日は、平成30年6月29日(金)午前10時30分から、長野地方裁判所において開かれます。

次回も多数の方のご参加を何卒よろしくお願い申し上げます。
午前9時30分頃に、長野県弁護士会館4階にて集合をお願い致します。

裁判終了後には、長野県弁護士会館4階にて、報告集会を行う予定です。
ご都合が付きましたら、こちらもご参加下さいますよう、お願い申し上げます。



信州安保法制違憲訴訟の会は、平成27年9月に成立した安保法制が憲法9条や立憲主義に違反した違憲立法であり、市民の平和的生存権や人格権などを侵害するとの判断のもと、立憲主義を守り、平和主義・国民主権・基本的人権の尊重といった憲法の理念を守るため、安保法制についての違憲判断を裁判所に求めることを考え、立ち上がりました。

 

この会への所属は、護憲派・改憲派の別を問いません。

また、党派や主義、思想も問いません。

 

国を治める根本は憲法です。その憲法をないがしろにする動きは許されない。憲法に反する立法を行いたいのであれば、正面から憲法改正手続を取るべきです。

その手続を経ることなく、国や行政が憲法を無視した行動を取ったのですから、三権分立の最後の砦である司法にその違憲性の判断を求める。

この会は、その一点で集まる会です。

 

この思いを共通にする多くの方のご参加を是非ともよろしくお願い致します。

 

※現在、原告募集は行っておりません。

裁判傍聴、集会への参加、本裁判の情報の拡散など、様々な形でのご参加をよろしくお願いいたします。


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信州安保法制違憲訴訟説明パンフレット
信州安保法制違憲訴訟について説明したパンフレットになります。
宜しければ、周りの方へのご説明の際にお使い下さい。
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